SSH課題研究発表会のお知らせ                            
平成21年8月6日(木),7(金)に神奈川県のパシフィコ横浜で開催された平成21年度SSH(スーパーサイエンスハイスクール)生徒研究発表会(文部科学省と独立行政法人科学技術振興機構〔JST〕主催)にて,本校地学部の研究テーマ「青銅望遠鏡の制作」が,ポスター発表賞(104校中13校)を受賞した。

SSH概要 将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため,先進的な理数教育を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール」と指定し,カリキュラムの開発・実践や課題研究の推進,観察・実験等通じた体験的・問題解決的な学習を支援する。本校は平成18年度にSSH校に指定され,今年度は4年次として活動している。7月にはSSH3年生クラスの生徒が県立図書館にてSCS(スーパーチャレンジサイエンス)U課題研究発表会を行った。
本研究発表会の目的 SSHの生徒による研究発表会を行い,生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに,その成果を広く普及することにより,SSH事業を推進することを目的とする。
参加者 SSH指定校106校,指定経験のある学校2校の代表生徒・教員及び一般参加者で,全体で2000名を超えました。
各賞の選考方法
@文部科学大臣表彰(Aで選ばれた6校が全体会で発表を行い,最優秀校に受賞された)
A独立行政法人科学技術振興機構理事長賞(3年次のSSH校31校が口頭発表を行い6校を選出。昨年度は水戸二高も受賞
Bポスター発表賞104校が6〜7日の2日間ポスター発表を行い,審査により13校にポスター発表賞が授与されました。)

全国のSSH校から1つずつテーマが選ばれ,一堂に会した。まさに高校科学研究の全国大会と言えよう。そこで,大勢の質問者に説明を行い,また他校の発表を見聞しSSH校の生徒としての資質の向上に努めた。

 発表の様子          

S・Iさん,Y・Hさん,R・Iさんの3人が,ポスター前で研磨に100時間もかかった
青銅鏡を展示し,大勢の質問者に制作の過程を丁寧に解説しました。
   
結果は堂々のポスター発表賞!!104校のSSH校の中から13校が受賞されました。一から十まで女子高生による手作りの望遠鏡とあって,たくさんの先生方から賞賛の言葉を頂きました。
発表の様子

文部科学省大臣表彰(1校)

学校名 口頭発表テーマ
京都府立洛北高等学校 天然染料を使ったインクジェット印刷

独立行政法人科学技術振興機構(JST)理事長賞(5校)

学校名 口頭発表テーマ
福島県立福島高等学校 橋の構造力学ー軽い構造物の可能性ー
静岡理工科大学静岡北高等学校 巴川水域環境研究〜ホテイアオイがつくるバイオループ〜
愛知県立岡崎高等学校 愛知県岡崎市の帰化タンポポの雑種化の変遷
〜遺伝子解析に基づく7年間の追跡調査〜
三重県立津高等学校 限界線星食および二重星に関する研究
広島大学附属高等学校 ヒマワリの種子配列の数学による再現と解析

ポスター発表賞(13校)

学校名 ポスター発表テーマ
立命館高等学校 カプレカー操作の拡張と可視化,収束条件とその証明について
奈良女子大学附属中等教育学校 シカのフンを用いた防草剤の開発
鹿児島県立錦江湾高等学校 深海性甲殻類ナミクダヒゲエビの個体群生態
茨城県立水戸第二高等学校 青銅望遠鏡の制作
佐野日本大学高等学校 放散虫化石の分類方法の開発と分類傾向の研究
〜佐野地区の珪質泥岩層中の放散虫化石群の分類〜
埼玉県立川越高等学校 ペットボトルロケットの内圧と高度の関係
長野県屋代高等学校 鐘のうなりについて
岐阜県立岐山高等学校 カラフル太陽電池を作る
滋賀県立膳所高等学校 シロアリの卵保護行動
徳島県立城南高等学校 Σの公式
岐阜県立恵那高等学校 陶磁器の焼成温度と共鳴音との関係
静岡県立清水東高等学校 蜃気楼モデルと光線経路の研究
西大和学園高等学校 新しい強発光体の合成


発表の様子

 ◇すごく大勢の人から質問を受け,説明するのが追いつかないくらいだった。緊張したが声を張り上げ精一杯説明した。
 ◇この発表で部活を引退するので,ポスター賞をもらえたときはめっちゃ嬉しかった!
 ◇二高に入れてSSHの研究をできて本当に楽しかった。この研究で行った研磨(の材料)についてますます興味が沸いた。

SSHへ  サイエンスラボへ 文化部へ  地学部へ  トップへ

 Copyright© 1998-2005 Mito Second High School. All Rights Reserved.