地学部


車いす用の天体望遠鏡作成中

      読売新聞全国版に掲載!H22,10,21(木)版

 本校地学部が,座ったままでも観察しやすい天体望遠鏡を完成させた。10月20日(水)に水戸養護学校でお披露目された。昨年から,電動車いすで生活する現2年生のT・Nさんが水戸二高に入学したのをきっかけに,地学部が製作を開始した。T・Nさんは小さいころから望遠鏡で星空を眺めるのが好きだったが,病気が進行し小学校低学年から難しくなった。
 望遠鏡作りはT・Nさんの小学校時代の同級生で地学部部長のM・Sさんや顧問の岡村教諭が発案した。のぞき口が低く姿勢をあまり変えずに観察が出来るのが特徴。反射鏡は市販品を購入したが鏡筒や架台は木材やアルミ材などを使用した自作品。岡村教諭は「車いす生活でもできることは沢山ある。いろんな可能性を見つけてほしい。」と語る。T・Nさんも「地学部のみんなや岡村先生にはいろいろしてもらって,ものすごく感謝している。今後は大学に進んでさらに勉強を続けたい。」と意欲を示している。

地学部員とT・Nさん 水戸養護学校での天体観察

      地学部へ     私たちの活動へ    履歴へ     トップへ