車いす用の天体望遠鏡作成中

      読売新聞全国版に掲載!H21,11,4(水)版

 本校地学部員が車いすで使える天体望遠鏡作りに挑戦している。難病を抱え,電動車いすで生活する1年生T・Nさんが
入学したのをきっかけに製作を開始した。完成予定は来年3月。中村さんは小さいころから望遠鏡で星空を眺めるのが好き
だったが病気が進行し小学校低学年から難しくなった。この春,水戸二高に入学した。
 地学部はこれまでにイギリスの天文学者が18世紀に使用した空気望遠鏡を作成するなど何台もの天体望遠鏡を製作して
きた。今回,製作中の車いす用の望遠鏡は口径400mm。本体はアルミ製で重さ約50キロ。座ったままで観察できるよう
本体の高さ93cmの所にのぞき口を設ける予定。このため,反射鏡を1枚増やして3枚にするなどの工夫を凝らしている。
主に2年生が設計,1年生が製作を担当している。「Tちゃんにきれいな土星の輪を見せよう!」と作業に没頭する。

新望遠鏡用40cmの鏡 かなり重い(20kg!)です!

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